群馬県多野郡神流町万場:旧宮前家別荘のページ

町の計画により、別荘がまもなく取り壊される予定です。
今週金曜日(5月14日)に、取り壊す業者の指名競争入札が行われます。
来週中にも、取り壊しが始まるかもしれません。
壊そうと思えば壊せます。残そうと思えば残せます。使おうと思えば使えます。
諦めるのは簡単です。思いは通じます。
皆さんの声をお待ちしています。
「万場の別荘 掲示板」 神流町のHP

おかげさまで、
イベントは盛況のうちに終了いたしました。

ありがとうございました!!

イベント準備の様子

大内さんの日記から
日の出日記'04.4/18

<5月3日〜5日 イベント当日の様子>

五月人形・古民具の展示

山田先生の奥多野写真展

万葉アートの展示・押し花アート作り体験

パネル展示(旧宮前邸別荘の歴史・語る会)と鯉のぼりの展示

大内正伸氏の紙芝居公演
〜大内さんの日記から
万場古民家で紙芝居(1) ★'04.5/4
万場古民家で紙芝居(2) ★'04.5/5

イベントで来館してくださった皆様の声


<旧宮前家別荘について>


旧宮前家別荘の歴史

旧宮前家別荘の造り


<旧宮前家別荘公開までの経緯>

町の計画により別荘がまもなく取り壊されるということを私が知ったのは、4月2日頃のことでした。
 町の計画では、主に以下の目的のために、別荘を取り壊し更地にしてバスの停留所・駐車場・待合室・トイレを作ることになっています。
・ はとバスでの観光客への便宜(コイコイアイランドにこれから淡水魚水族館を作る計画)
・現在の公園に建設予定の新診療所に、救急車や検診時の大型医療車が入りやすいようにする。
・商店街の買い物客が車を停められるようにする。

計画は今年1月に役場内で決定し、3月に議会で予算が可決されたとのことです。
その前後に、住民全体に対する打診や告知はありませんでした。

当初、その話を聞き、別荘を移築させてもらおうとしましたが、
別荘の造作が細かいため、移築は困難かつ1年近く時間がかかることがわかりました。
町としても長期間待つことはできないということで、移築
は断念し、
かわりに別荘を現状のまま有効活用することを提案しました。
万場の別荘を保存し有効活用するための提案書

提案書を役場の方にお渡しする時お話する時間を頂きましたが、
役場としては議会で別荘取り壊しの予算が可決されているので、計画を中止することはできないというお話でした。
それでもなんとか、現計画と別荘保存の折衷ができないものかとお願いしたのですが、やはり無理というお答えでした。

それならばせめて、と今回のゴールデンウィークのイベントを企画し町役場にお願いした所、役場はこころよくOKしてくださいました。

町内の多くの方々の協力を頂いて、イベントは無事成功しました。
そして、イベント前の準備日からイベント開催期間中にかけて、来館してくださった皆様から、
「別荘は町の財産。取り壊さないで、有効に活用してほしい」という、たくさんの声を頂きました。
先日5月11日、再び役場の方にイベントのお礼とご報告がてら、皆さんの声のコピーをお渡しし、
皆さんの声をもとにした私たちの別荘保存の最後のお願いをしました。
しかしながら、役場のお答えとしては、やはり計画を変更することはできないということです。

今回、最後のお願いをするにあたって、今年3月に作成された「神流町総合計画」を見ましたが、
その中では「郷土の歴史・文化を伝えていくための資料整備や文化財の保護・活用をしていく」ことが明記されています。

旧宮前家別荘は、棟梁:新井源八氏の熱意が伝わる、万場の文化と歴史を強く残した建物です。
町指定文化財になってもよい建物と思います。
町が保存しようとせずには、だれも残せません。

今週金曜日(5月14日)に、取り壊す業者の指名競争入札が行われます。
来週中にも、取り壊しが始まるかもしれません。
壊そうと思えば壊せます。残そうと思えば残せます。使おうと思えば使えます。
諦めるのは簡単です。思いは通じます。
皆さんの声をお待ちしています。
「万場の別荘 掲示板」 神流町のHP

<連絡先>小林妙子 〒370-1602 神流町大字神ヶ原2−2−1
       TEL&FAX 0274−58−2219    メールアドレス:E-mail address taeko@xp.wind.jp
       携帯 090−4735−6603